小津安二郎生誕110周年 グーグルロゴは「東京物語」のワンシーン【原節子(はらせつこ)】

小津安二郎生誕110周年 グーグルロゴは「東京物語」のワンシーン【原節子(はらせつこ)】

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小津安二郎生誕110周年 グーグルロゴは「東京物語」のワンシーン【原節子(はらせつこ)】

本日、12月12日(木)のGoogleホリデーロゴ(※1)は、小津安二郎生誕110周年を記念して、Googleトップページが小津の代表作「東京物語」のワンシーンに変更されています。

※1)何らかの記念日や、偉人の誕生日などに記載する特別なロゴ。Google内で「Doodle(英語で「いたずらがき」の意)」と呼ばれる。

小津安二郎

小津安二郎(おづやすじろう)[1903年(明治36年)12月12日-1963年(昭和38年)12月12日]

日本を代表する映画監督で、「小津調」と呼ばれる独特の映像世界で数々の作品を生み出し、世界的にも評価は高い。

東京物語

小津安二郎監督、笠智衆(りゅうちしゅう)主演の1953年(昭和28年)公開の日本映画。同年度文化庁芸術祭参加作品。

広島県尾道市に暮らす平山周吉(ひらやましゅうきち)と妻・とみが子供たちを訪ねるために東京旅行へ出かける。しかし、子供たちは仕事で忙しく両親をかまってやることができない。かわりに周吉ととみを慰めたのが、次男の妻・紀子だった・・・・。

紀子を演じたのは、名女優・原節子(はらせつこ)。すでに引退されていますがご存命です。

小津安二郎と原節子は、「晩春(ばんしゅん)」(1949年公開)・「麦秋」(1951年公開)・「東京物語」(1953年公開)の3作品を世に送り出しています。

ちなみに、これら3作品のヒロインはすべて「紀子」という名前で、まとめて「紀子三部作」と呼ぶことがあるそう。

東京家族

2013年(平成25年)公開の日本映画「東京家族」は、山田洋次監督による「東京物語」のリメイクですが、半世紀以上も時代が異なるため設定が変更されています。

「東京物語」では次男は戦死という設定でしたが、「東京家族」では次男は舞台美術アシスタントとして働き、夢を追いかける平山昌次を妻夫木聡が演じ、紀子は次男の恋人・間宮紀子として登場し蒼井優が演じています。

キャッチコピーは「おかしくて、かなしい。これは、あなたの物語です。」

泣こうと思って見たけど、泣けなかった・・・感動はしたんだけどね。

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『東京家族』予告篇

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[highlight]参考URL[/highlight]

小津安二郎 生誕 110年

映画『東京家族』公式サイト

photo credit: Dustin J McClure via photopin