円山動物園/レッサーパンダ

円山動物園/レッサーパンダ

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[box type=”shadow” ]主にヒマラヤ南部と中国南部の山地や森林に分布し、冷涼で湿潤な気候を好みます。

頭は丸く、尖った耳と太く長い尾を持っており、尾には淡い褐色のリング模様があります。腹側は黒い毛で覆われており、樹上にいるとこの部分が保護色になり、地上の肉食獣に見つかりにくくなるといわれています。

体長は60cm前後、体重は4~7kgです。 雑食性ではありますが、孟宗竹(もうそうちく、竹の一種)のタケノコや柔らかい葉を好みます。他にはドングリ、キノコ、木の根、まれに小動物や鳥、卵を食べます。

円山動物園では葉を食べる動物のためのペレット、果物(リンゴ、オレンジ、バナナ)、野菜(ニンジン・サツマイモ)、牛乳、孟宗竹を食べ易いように加工して与えています。 動作はあまり俊敏ではないのですが、木登りが得意で、樹上で休息したり、木から木へと移動することもあります。 基本的に単独性で、早朝と夕方によく活動し、日中はひなたで眠っていることが多いようです。

ネパールレッサーパンダとシセンレッサーパンダの2亜種がおり、日本で飼育されているものは概ねシセンレッサーパンダです。

2007年10月、埼玉県こども動物自然公園で生まれたメスの「ココ」(2006年6月生)が来園し、その愛くるしさですぐに人気者になりました。 また、2008年6月には長野市茶臼山動物園からオスの「セイタ」(2005年6月生)が婿入りしました。 2010年7月10日には待望の赤ちゃんメス2頭が生まれました。2頭ともすくすく育ち、愛称を募集した結果「リリィ」と「ライラ」となりました。顔を見た時に、目の周りが黒っぽい方が「リリィ」、白っぽい方が「ライラ」になります。「リリィ」は2012年4月23日、埼玉県こども動物自然公園へ旅立ちました。 2012年7月には新たに「キン」と「ギン」の双子が誕生しました。

森林伐採等のため、レッサーパンダは野生では絶滅の危機にあり、中国での生息数は6000~7000頭です。全世界では約800頭が飼育され、シセンレッサーパンダについては日本での飼育数はなんと全世界の約半数。そのため日本の動物園がこの種の保存に極めて重要な責任と役割を担っているのです。

引用元:http://www.city.sapporo.jp/zoo/b_f/b_04/db002.html[/box]