最後の帰還兵 小野田寛郎(おのだひろお)さん死去 2014年1月16日(木)

最後の帰還兵 小野田寛郎(おのだひろお)さん死去 2014年1月16日(木)

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最後の帰還兵 小野田寛郎(おのだひろお)さん死去 2014年1月16日(木)

フィリピン・ルバング島で30年にもおよぶゲリラ戦を展開し、日本へ帰国した元陸軍少尉で、小野田自然塾理事長の小野田寛郎(おのだひろお)さんが16日(木)、東京都内の病院で死去しましました。91歳でした。

1922年(大正11年)、和歌山県海草郡亀川村(現・海南市)で生まれ、諜報員などを養成する陸軍中野学校二俣分校を卒業後、ゲリラ戦指導の任務のためフィリピンへ派遣。

終戦後も任務解除の命令が届かず、同島のジャングルで部下とともに戦闘を続け、冒険家・鈴木紀夫(すずきのりお)の説得により、元上官の任務解除命令を受けてフィリピン軍に投降、1974年(昭和49年)3月に日本への帰国を果たしました。

帰国後わずか半年でブラジルへ移住して牧場を経営。その後、ルバング島での経験をもとに野外活動をとおし子供への教育活動「小野田自然塾」を主宰。

近年は生活拠点を日本に移し、全国各地で講演活動を行っていました。

ご冥福をお祈りします。

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【桜ものがたり】#13 小野田町枝、小野田寛郎という人間[桜H23/12/1]

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[highlight]参考URL[/highlight]

小野田自然塾

小野田寛郎 – Wikipedia

photo credit: Storm Crypt via photopin cc