【のぼうの城】2014年本屋大賞に和田竜(わだりょう)「村上海賊の娘」(新潮社)

【のぼうの城】2014年本屋大賞に和田竜(わだりょう)「村上海賊の娘」(新潮社)

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【のぼうの城】2014年本屋大賞に和田竜(わだりょう)「村上海賊の娘」(新潮社)

全国の書店員が投票によって“最も売りたい本”を選ぶ「2014年 本屋大賞」に、和田竜(わだりょう)さんの「村上海賊の娘」(新潮社)が選ばれました。

和田さんは、1969年(昭和44年)12月生まれの44歳。大阪府出身。

映画脚本「忍ぶの城」で城戸賞を受賞、2007年(平成19年)に同作を小説化した「のぼうの城」でデビューしました。その後、「のぼうの城」(2011年)は野村萬斎主演で映画にもなっています。

受賞した「村上海賊の娘」は、戦国時代に織田と毛利との間におきた第一次木津川合戦の史実をもとに、“海賊王”と呼ばれた村上水軍の当主・村上武吉(むらかみたけよし)とその娘・景(きょう)の活躍を描いた歴史小説。

先月には「第35回吉川英治文学新人賞」にも選ばれ、上下巻で75万部を超えるベストセラーとなっています。

2位以下は・・・2位:木皿泉「昨夜のカレー、明日のパン」(河出書房新社)/3位:辻村深月「島はぼくらと」(講談社)/4位:岩城けい「さようなら、オレンジ」(筑摩書房)/5位:万城目学「とっぴんぱらりの風太郎」(文芸春秋)/6位:長岡弘樹「教場」(小学館)/7位:柚木麻子「ランチのアッコちゃん」(双葉社)/8位:いとうせいこう「想像ラジオ」(河出書房新社)/9位:森見登美彦「聖なる怠け者の冒険」(朝日新聞出版)/10位:中村文則「去年の冬、きみと別れ」(幻冬舎)

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和田竜『村上海賊の娘』プロモーションムービー|新潮社
和田竜『村上海賊の娘(上巻・下巻)』
http://www.shinchosha.co.jp/wadainoho…

『のぼうの城』から六年。四年間をこの一作だけに注ぎ込んだ、ケタ違いの著者最高傑作­!

和睦が崩れ、信長に攻められる大坂本願寺。毛利は海路からの支援を乞われるが、成否は­「海賊王」と呼ばれた村上武吉の帰趨にかかっていた。折しも、娘の景(きょう)は上乗­りで難波へむかう。家の存続を占って寝返りも辞さない緊張の続くなか、度肝を抜く戦い­の幕が切って落とされる! 第一次木津川合戦の史実に基づく一大巨篇。

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本屋大賞

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和田竜『村上海賊の娘』(上巻・下巻)|新潮社

photo credit: Johnson Cameraface via photopin cc