【丹頂】札幌市周辺でタンチョウが見られる日が近い将来くるかも?【求愛ダンス】

【丹頂】札幌市周辺でタンチョウが見られる日が近い将来くるかも?【求愛ダンス】

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【丹頂】札幌市周辺でタンチョウが見られる日が近い将来くるかも?【求愛ダンス】

特別天然記念物のタンチョウ(丹頂)を、札幌市周辺に呼ぶ計画が浮上しているそうで。なんでも、千歳川流域で整備中の遊水地を湿地にすれば飛来が見込めるんだとか。

タンチョウ再び! 札幌圏に呼び込み計画 遊水地を湿地化 新たな観光スポットに (1/3ページ)

-タンチョウ

その名の通り、頭のてっぺん(頂)が赤い(丹)ことから名付けられたタンチョウ。「折鶴」「鶴の恩返し」「鶴は千年亀は万年」「千歳飴」「千円札」「JALの鶴丸」と日本人にとって古来から親しまれてきた身近な鳥です。

かつては北海道全域に生息し、冬になると本州に渡り越冬していたそうで、その姿は歌川広重(うたがわ ひろしげ)の「名所江戸百景(めいしょえどひゃっけい)」に描かれています。

東京でタンチョウが見られる時代があったんですね。

しかし、江戸時代後半から明治時代にかけて開発や乱獲などの原因で、個体数は激減。いっときは絶滅したと考えられていましたが、1920年代になって釧路湿原でわずか10数羽が見つかり、それから冬季の餌付けなど官民一体となった保護活動が始まりました。

その結果、現在では1,000羽をこえています。

計画通りに、千歳川流域にタンチョウが飛来する日が実現すればいいなあ。

ちなみに「千歳」という地名は、かつてこの地に生息していたタンチョウにちなんで「シコツ」から改名されました。「シコツ」はアイヌ語なんだけど、語呂が「死骨」を連想して縁起が悪かったみたい。(※千歳命名由来 – 北海道千歳市

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タンチョウ 赤い吐息  美しき光景 Grus japonensis Red sigh Beautiful spectacle

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[highlight]参考URL[/highlight]

国土交通省北海道開発局

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鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ – WAKWAK

photo credit: fveronesi1 via photopin cc