【東の横綱「ササニシキ」はどこへ?「東北194号」】たけしのニッポンのミカタ!「大追跡!消えゆくニッポンの宝」-6月13日(金)22時~

【東の横綱「ササニシキ」はどこへ?「東北194号」】たけしのニッポンのミカタ!「大追跡!消えゆくニッポンの宝」-6月13日(金)22時~

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【東の横綱「ササニシキ」はどこへ?「東北194号」】たけしのニッポンのミカタ!「大追跡!消えゆくニッポンの宝」-6月13日(金)22時~

テレビ東京系列で放送している「たけしのニッポンのミカタ!」は、現代日本人の身近に起きるさまざまな社会現象をテーマに、“今”を捉える知的エンターテインメント番組。

アカデミックな論文から商店街の声まで幅広く取り上げます。

2014年6月13日(金)22時からの放送は、たけしのニッポンのミカタ!「大追跡!消えゆくニッポンの宝」をお届け。

今回は、かつて人気だったブランド米「ササニシキ」などいつの間にか消えていく「ニッポンの宝」を徹底追跡。

何故ヒノキがニッポンから消える!?誰も知らないシシャモの真実とは!?

司会は、ビートたけし、国分太一。ゲストは、財部誠一(たからべせいいち)、高橋真麻。

たけしのニッポンのミカタ! : テレビ東京

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ササニシキ

米の品種「ササニシキ」は、かつては西の横綱「コシヒカリ」、東の横綱「ササニシキ」と呼ばれ米の代表的な品種として知られていました。

1963年(昭和38年)に古川農業試験場(宮城県)(※古川農業試験場 – 宮城県公式ウェブサイト)で誕生した「ササニシキ」は、アミロースを多く含んでいるため「コシヒカリ」に比べてあっさりとした食味が特徴です。

1990年には作付面積においてピークに達し、前述の「東の横綱」と呼ばれるまでになりましたが、くきが細くて弱いため折れやすい、気象の影響を受けやすいといった欠点があり、1993年の冷害では全国で大きな被害を出しました。(※1993年米騒動 – Wikipedia – ウィキペディア

このことがきっかけとなり、より冷害に強い品種「ひとめぼれ」の作付が広まり、相対的に「ササニシキ」の作付は減少していくことになります。

ただ完全に姿を消したというわけではなく、お寿司屋さんでは寿司酢をいれてもベタつかず、繊細なネタの味を邪魔しない「ササニシキ」が重宝されています。

こうした需要から、冷害に強くあっさりとした食味が特徴の「ササニシキ」の後継種「東北194号」が古川農業試験場(宮城県)で開発されました。

もちもちと粘りが強くうまみのある「コシヒカリ」に比べて、あっさりとした「ササニシキ」は、日本の伝統的な和食に合うんだそうですよ。

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2013/02/03 ササニシキ塩水選、浸漬開始

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photo credit: BONGURI via photopin cc