イカ墨パスタ?実は蕎麦なんです。まっくろくろすけな「音威子府そば」ってなんだ?

イカ墨パスタ?実は蕎麦なんです。まっくろくろすけな「音威子府そば」ってなんだ?

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畠山製麺 音威子府そば

「音威子府」←なんて読むかご存知だろうか?

答えは「おといねっぷ」です。アイヌ語の「オ(河口)トイネ(土で汚れている)プ(もの)」が由来で、これは音威子府川と天塩川の合流地点が泥で濁っていたことからつけられたといわれています。

北海道はアイヌ語が由来になっている地名が多くて札幌も実は「サッ(乾いた)ポロ(大きい)」からきているって知ってた?

音威子府村は道北の上川地方に位置し、人口は2013年時点で795人と道内で最も少ない自治体です。そんな小さな村「音威子府」の名を冠した全国的に知られる、蕎麦があるという。それが今回ご紹介する「音威子府そば」です。

音威子府駅舎内の立ち食いそば店「常盤軒」で出される「音威子府そば」は古くから旅行者の間では知られていましたが、近年テレビで紹介され一気に全国的知名度を獲得しました。この蕎麦を製造している畠山製麺の生そばが札幌でも売られていたので、早速購入してきました。

包装一面に「全国でも珍しい北海道の名産きそばとしてNHKテレビで広く世に紹介された 音威子府そば うける本物の味!純きそば 七十年前のそばの打方と昔そのままのそば粉を使って守り通して来たそば打ち七十年」という文句が印刷されています。NHKへの信頼感がすごい。

ロゴの「(○の中に山) 音威子府そば」のデザインは同村の小学校跡にアトリエを構えた彫刻家、砂澤ビッキによるもの。

見た目は想像以上に黒い!茹でる前から黒い!まるで竹炭かイカ墨を練りこんだかのよう。これは北海道産「大角和そば」の甘皮まで一緒に挽いているからで、この黒さが「音威子府そば」最大の特徴です。

茹でると黒さがさらに際立ちます。いざ実食!

おおっ!蕎麦の香りが口一杯に広がる!野性味溢れるといいましょうか、噛み締めるごとに蕎麦の強烈な香りを体験することができます。これは初体験な味だわ。ボソボソしているのかと思いきや、コシがあってもちっとした食感、これが七十年の歴史なのね。

更科そばが今まで一番好きだったんだけど、これはこれでありですな。いや、うまい!強烈な蕎麦の風味がクセになります。蕎麦はのどごしを楽しむなんていわれますが、この蕎麦には当てはまらない。一口ごとによく噛み締めて蕎麦の香りを楽しむ、これが正しい食べ方です。

札幌市内でも狸小路5丁目の道産食材の直売所「HUGマート」に隣接する「HUGイート」の蕎麦店「SOBAKOYA(そばこや)」で音威子府そばを食べることができるよ。

ごちそうさまでした。

[box type=”shadow” ] 威子府村(おといねっぷむら)は、上川地方北部に位置する村である。

2012年現在、北海道内で最も人口の少ない自治体であり、2012年12月に神恵内村が1,000人割り込む前までは、唯一人口が1,000人以下の地方公共団体であった。

「森と匠の村」を標榜し、豊富な森林資源を生かした工芸による村おこしを推進している。 音威子府という地名はアイヌ語の「オ・トイネ・プ」(河口・土で汚れている・もの)に由来し、音威子府川が天塩川に合流する地点が泥で濁っていたことからの命名とされる。

引用元:「音威子府村」(2013年5月10日 (金) 06:16(日時は個人設定で未設定ならばUTC)。)『ウィキペディア日本語版』http://ja.wikipedia.org/wiki/音威子府村[/box]

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音威子府そばの製造元[畠山製麺]

音威子府村ホームページ – 北海道で一番小さな村

北海道神恵内村

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