(●・(ェ)・●)北海道札幌市のエゾヒグマ事情2014

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(●・(ェ)・●)北海道札幌市のエゾヒグマ事情2014

北海道には、ネコ目クマ科に属する「ヒグマ」の亜種「エゾヒグマ」が生息しています。

北海道開拓時代、明治のころから積極的な駆除が行われてきましたが、20年ほど前から駆除から保護へと「エゾヒグマ」を取り巻く環境は変化し、生息数は年々増加しているといわれています。

190万人都市の札幌市にも「エゾヒグマ」は生息していますが、数年ほど前からでしょうか。これまでなら考えられなかった場所、駅周辺や民家のすぐそばまで出没するようになりました。

2011年10月には、札幌市中央区の「宮の森」という市内有数の高級住宅街に出没。深夜3時ごろ、タクシーの運転手が体長2メートルほどの「エゾヒグマ」を目撃、車載カメラにはしっかりとその姿が記録されていました。

道産子はクマには慣れっこでしょと思うかもしれませんが、この出来事は札幌市民にとってはかなりの衝撃で、東京でいえば田園調布にクマが出没したようなイメージでしょうか。(※あくまでイメージ)

いまから思えば、この年を境に「エゾヒグマ」がとっても身近な生き物になったような気がします。なんたって、限りなく可能性は低いとはいえ山に入らなくても遭遇する可能性があるんですから。

ちなみに、遭遇したときのシュミレーション済み。よく聞く対処法は「エゾヒグマ」から視線をはずさず動きに注意しつつ、ゆっくりとそのまま後退、決して背中を見せて走ったり、大きな声で威嚇してはいけません。

ダチョウ倶楽部の寺門ジモンさんは過去に4度、横隔膜を震わせて(?)熊を撃退したそうなんですが、間違っても真似しちゃあいけません。ツキノワグマには有効なのかな?

札幌市における出没件数はすでに51件(7月16日時点)となかなかのハイペース。これから、年間を通してもっとも出没情報が寄せられる秋をむかえますが、何事もなく過ぎることを祈って。

共存か?それとも・・・

参考:ヒグマ出没情報/札幌市

photo credit: M Kuhn via photopin cc