環水平アークってなんだ?

環水平アークってなんだ?

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環水平アーク circumhorizon arc

7月13日午前、札幌市手稲区上空に「環水平(かんすいへい)アーク」と呼ばれる珍しい現象が見られたそうです。

大気中の氷のつぶに太陽光があたり屈折し、ほぼ平らな虹がみえる光学現象で、別名「水平弧」「水平環」。

一般的に半円の虹が太陽の反対にみえるのにたいして、環水平アークは太陽とおなじ方向で平らに出現します。冬季は観測されず、晴れた日、高い空にかかる雲がある条件下で発生する確率が高いそう。

同じような虹の現象、彩雲(さいうん)とはまた別の現象のようだけど、違いがわかりません。

ただただ綺麗です。

[box type=”shadow” ]※彩雲(さいうん) iridescent clouds

彩雲(さいうん) iridescent clouds[/box]

[box type=”shadow” ] 水平アーク(かんすいへいアーク、英語:circumhorizon arc、circumhorizontal arc)とは、大気中の氷粒に、太陽光が屈折し、ほぼ水平な虹が見える光学現象である。虹などと同じ大気光象の一種で、水平弧、水平環 とも呼ばれる。日本国内では年に数十回観測される。

上空の氷の結晶の方向がほぼそろったときに、この結晶で屈折した太陽光により見える現象で、一般の虹が太陽とは反対の方向に見えるのに対し、環水平アークは太陽と同じ方向に、ほぼ水平に現れる。ただし、低空に雲があると見えない。

内暈(ないうん:いわゆる太陽に暈(かさ)がかかる現象)に似るが、結晶の中での屈折の仕方により区別される。

プリズムと同じく各色の光はそれぞれ特定の方向に進むため、最小偏角に光が多く進むことにより見られる内暈よりも明瞭に色が分離する。また、内暈は太陽を中心とする完全な円なのに対し、環水平アークは天頂を中心とする円の太陽に近い側の方位角にしておよそ108°しか見えない。

太陽の下約46°の位置に出現するため、太陽高度がある程度高くないと見えない。そのため、冬の間や緯度の高い地域では見ることができない。

本州太平洋岸で環水平アークが見える期間は、概ね夏至を挟んだ半年の間である。彩雲と呼ばれる場合もあるが、回折により見られるいわゆる彩雲とは別の現象である。

引用元:「環水平アーク」(2013年4月27日 (土) 11:52(日時は個人設定で未設定ならばUTC)。)『ウィキペディア日本語版』。http://ja.wikipedia.org/wiki/環水平アーク[/box]

[highlight]参考URL[/highlight]

札幌管区気象台

photo credit: Carplips via photopin cc

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