国の特別天然記念物「丹頂(タンチョウ)」と電車の衝突事故回避のため減速運転の本格導入を

国の特別天然記念物「丹頂(タンチョウ)」と電車の衝突事故回避のため減速運転の本格導入を

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国の特別天然記念物「丹頂(タンチョウ)」と電車の衝突事故回避のため減速運転の本格導入を

国の特別天然記念物に指定されている鶴の一種、「丹頂(タンチョウ)」は北海道の東部、釧路地方を中心に生息しています。

今の今まで、冬になると大陸から北海道へ渡ってくると思っていたんですが、タンチョウには「北海道郡」と「ユーラシア大陸郡」の2タイプがいて「北海道群」は同一地域に留まっているんだそうです。

道産子なのに知らなんだ・・・

道東ではタンチョウと電車の衝突事故が後を絶たず、JR北海道は今年6月、2ヶ月間にわたり事故を回避する試みとして根室本線「釧路~根室間」を走行する花咲線「厚岸~糸魚沢間」で減速試行運転を実施しました。

この試行運転によって得られた効果などを検証し、今後の対策を検討するとのことだったんですが、いまだ本格導入にはいたっていません。

Youtubeには、タンチョウの親子が電車の目の前を悠々と線路を横切る動画がUPされていますが、事前に発見することが出来れば現場の判断で減速しているようですね。

とはいえ、雪などで視界不良の場合など、常に減速運転をしていれば防ぐことができる衝突事故というのは少なからずあるはずです。一連の問題で、そこまで手が回らない状態だとは思いますが、一刻も早い本格導入を願っています。

[box type=”shadow” ] ンチョウ(丹頂、Grus japonensis)は、ツル目 ツル科 ツル属に分類されるツル。 その美しさから、中国や日本では古来深く親しまれてきた鳥である。

湿原、湖沼、河川などに生息する。冬季には家族群もしくは家族群が合流した群れを形成する。オスが長く1回鳴いたあとに、メスが短く2-3回鳴くことを繰り返し、これにより縄張りを主張したりペアを維持するのに役立つと考えられている。日本の個体群と大陸産の個体群は鳴き交わしに差異がある。

食性は雑食で、昆虫、甲殻類、貝類、魚類、カエル、植物の茎、種子などを食べる。

繁殖形態は卵生。繁殖期に1-7平方キロメートルの縄張りを形成する。湿原(北海道の個体群は塩性湿原で繁殖した例もあり)や浅瀬に草や木の枝などを積み上げた直径150センチメートル、高さ30センチメートルに達する皿状の巣を作り、日本では3-5月に1-2個の卵を産む。雌雄交代で抱卵し、抱卵期間は31-36日。雛は孵化してから約100日で飛翔できるようになる。

引用元:「タンチョウ」( 2013年8月9日 (金) 13:41(日時は個人設定で未設定ならばUTC)。)『ウィキペディア日本語版』。http://ja.wikipedia.org/wiki/タンチョウ

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危ないよ~線路上のタンチョウ親子

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[highlight]参考URL[/highlight]

JR北海道- Hokkaido Railway Company

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photo credit: fveronesi1 via photopin cc