猫に引っ掻かれ致死率99.9%の狂犬病を発症した8歳の少女プレシャス・レイノルズ(Precious Reynolds)ちゃん 彼女を救った治療法ミルウォーキー・プロトコル(Milwaukee protocol)とは!?

猫に引っ掻かれ致死率99.9%の狂犬病を発症した8歳の少女プレシャス・レイノルズ(Precious Reynolds)ちゃん 彼女を救った治療法ミルウォーキー・プロトコル(Milwaukee protocol)とは!?

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猫に引っ掻かれ致死率99.9%の狂犬病を発症した8歳の少女プレシャス・レイノルズ(Precious Reynolds)ちゃん 彼女を救った治療法ミルウォーキー・プロトコル(Milwaukee protocol)とは!?

発症すればほぼ100パーセンが亡くなる怖い感染病<狂犬病>。日本では、飼い犬へのワクチン接種が義務付けられているため、国内での発症例は1956年を最後に半世紀以上確認されていません。(海外で野良犬に噛まれ帰国後に発症した例は除く)しかし、世界ではアジアなどを中心に年間数万人が亡くなっています。

狂犬病に関するQ&Aについて|厚生労働省

人への感染源はほぼ犬に限定されますが、コウモリや野良猫からも稀に感染するそうで、アメリカの少女が野良猫から狂犬病ウイルスに感染し発症することがありました。

2011年、アメリカ・カリフォルニア州で暮らしていた当時8歳の少女、プレシャス・レイノルズ(Precious Reynolds)ちゃんが不調を訴え入院。検査の結果、狂犬病に発症していることが明らかになります。

数週間前に野良猫に引っかかれたことが原因でした。

前述の通り、狂犬病は発症すればほぼ100パーセントが亡くなりますが、担当医は少女に狂犬病治療における実験的処置法であるミルウォーキー・プロトコル(Milwaukee protocol)を施した結果、見事プレシャス・レイノルズちゃんは生還を果たします。

ちなみに、狂犬病発症から生還した例はアメリカでは3例目とのこと。

[box type=”shadow” ]ルウォーキー・プロトコル (Milwaukee protocol) は、人間の狂犬病治療における実験的処置法である。実施に際しては、患者を化学的に昏睡状態に導き、抗ウィルス薬を投与する。ジーナ・ギーズ (Jeanna Giese) への治療が成功したのち、ロドニー・ウィロビー・ジュニア博士 (Rodney Willoughby, Jr.) が開発・命名した。

狂犬病ワクチンの接種なくして狂犬病の症状から快復した患者はわずか6人であるが、ウィスコンシン州出身のティーンエイジャーであったギーズは、その最初の人物として有名になった。ミルウォーキー・プロトコルは、「ウィスコンシン・プロトコル (Wisconsin protocol) 」と呼ばれることもある。

引用元:「ミルウォーキー・プロトコル」(2014年5月8日 (木) 01:48(日時は個人設定で未設定ならばUTC)。)『ウィキペディア日本語版』。http://ja.wikipedia.org/wiki/ミルウォーキー・プロトコル

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