【獣脚類恐竜】北海道大学の小林快次准教授 モンゴルでテリジノサウルスの営巣地を発見【世界最大級】

【獣脚類恐竜】北海道大学の小林快次准教授 モンゴルでテリジノサウルスの営巣地を発見【世界最大級】

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【獣脚類恐竜】北海道大学の小林快次准教授 モンゴルでテリジノサウルスの営巣地を発見【世界最大級】

モンゴルのゴビ砂漠にある白亜紀後期の地層から、世界最大級とみられる獣脚類恐竜の営巣地が見つかり、北海道大学の小林快次准教授が2日(土)、アメリカのロサンゼルスで開催された古脊椎動物学会で発表しました。

営巣地は、鳥に近い特徴を持ち2本足で歩く草食の恐竜「テリジノサウルス類()」のものとみられ、巣は全部で18ヵ所見つかりました。球状の卵も数個発見されたということです。

)白亜紀後期にモンゴルに生息していたとみられる恐竜の一種で、名前の由来が「刈り取りをする爬虫類」からきているように、前足の大鎌のような爪が特徴。

これまで獣脚類恐竜は単独で生活していたと考えられてきましたが、産卵期には集団で生活することで外敵から卵を守っていた可能性が高いとしています。

今回の調査は2011年に、同大とモンゴル科学アカデミーが共同で実施したもの。

[box type=”shadow” ]小林快次(よしつぐ)准教授プロフィール

1995年アメリカ・ワイオミング大学地質学地球物理学科優秀賞を受け卒業。

2004年アメリカ・サザンメソジスト大学地球科学科で博士号を取得。現在,北海道大学総合博物館准教授。著編書に『日本恐竜探検隊』(岩波ジュニア新書)などがある。

2011年3月までに命名した絶滅動物には、新属新種が6つ(Fukuisaurus tetoriensis, Sinornithomimus dongi, Qiupalong hunanensis, Chuxiongosaurus lufengensis, Koreaceratops hwaseongensisの恐竜類とPteraichnus koreanensisの翼竜足跡化石)と新種が3つ(Magnoavipes denaliensisとGruipeda vegrandiunusの鳥類足跡と水棲爬虫類のIkechosaurus pijiagouensis)ある。

引用元:http://www.museum.hokudai.ac.jp/outline/member.html

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[highlight]参考URL[/highlight]

北海道大学

北海道大学総合博物館

Society of Vertebrate Paleontology

photo credit: Kabacchi via photopin cc