【札幌グランドホテル】グランビスタ ホテル&リゾートの「不適切な表示」がなかなかの件について【札幌パークホテル】

【札幌グランドホテル】グランビスタ ホテル&リゾートの「不適切な表示」がなかなかの件について【札幌パークホテル】

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【札幌グランドホテル】グランビスタ ホテル&リゾートの「不適切な表示」がなかなかの件について【札幌パークホテル】

札幌市の老舗ホテル「札幌グランドホテル」「札幌パークホテル」を運営するグランビスタ ホテル&リゾートは6日(水)、全国の6施設で不適切な食材表示があったことを発表しました。

ここに詳細が記載されていますが、北海道内の施設「札幌グランドホテル」「札幌パークホテル」「苫小牧ゴルフリゾート72」で判明した不適切な食材表示をまとめてみたところ、なかなかのボリュームになったので驚いた次第。

全国で開催されている北海道物産展の人気ぶりをみてもわかるように「北海道」が持つブランド力というのは相当なものです。近年ではアジア圏にも浸透し、その魅力に惹かれて国内外から多くの観光客が訪れています。

北海道ブランドにのっかった以上「嘘」はあってはならないはずなのに「一時的」にしろ「調理とサービス側の連携が悪かった」にしろ北海道産とメニュー表示しながら異なる産地の食材を提供したという事実が北海道ブランドにあたえる影響を考えると恐ろしいものがあります。

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※苫小牧ゴルフリゾート72(http://www.tomakomai-golfresort72.com/

[box type=”shadow” ]産地を特定した食材発注を行っておらず、納品のパッケージが「北の山菜」であったため、北海道産と誤認をして、「[highlight]熱々山菜たぬきそば(北海道の香り高い山菜入り)[/highlight]」に、中国産山菜を使用

該当部門:クラブハウス内レストラン

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※札幌パークホテル(http://www.park1964.com/

[box type=”shadow” ]平成23年8月3日に改正された景品表示法の内容を十分に把握しておらず、「焼き立てステーキ食べ放題」、「ワンプレートステーキ付バイキング」、「[highlight]北海道牛ビーフステーキランチ[/highlight]」(ピアレ)、「牛肉グリルセット」(キタラ)に道産牛のインジェクションビーフ(脂肪注入肉)を使用。

該当部門:テラスレストラン「ピアレ」・「キタラ」

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[box type=”shadow” ]「本日入荷した季節の新鮮な旬彩ピアレサラダ、旬魚のサラダまたはパルマハムサラダ、野菜たちのバーニャカウダ、鮮魚のカルパッチョトスカーナオリーヴオイル ガーリック風味」において、日曜日で入荷がない際等に、当日入荷ではない食材を使用していたが、表記を変更しなかった。

該当部門:テラスレストラン「ピアレ」

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[box type=”shadow” ]「[highlight]北海道産浅蜊と北寄貝のチャウダースープ[/highlight]」に、原材料の欠品が生じた際に一時的に中国産の冷凍物を使用していたが、メニュー表記を変更していなかった。

該当部門:テラスレストラン「キタラ」

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[box type=”shadow” ]平成23年8月3日に改正された景品表示法の内容を十分に把握しておらず、コース料理内の「牛ロース肉のブラックペッパー炒め」、「牛ロース肉のピリ辛炒め」にインジェクションビーフ(脂肪注入肉)を使用。

該当部門:四川料理「桃源郷」

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[box type=”shadow” ]ランチ・ディナーテーブルバイキング内の「ふかひれスープ」「蟹味噌入りふかひれ煮込み」「蟹肉入りふかひれ煮込み」において、過去からの慣習であり、流通も一般的であったため、本物のふかひれに人工ふかひれを加えて提供していた。

該当部門:四川料理「桃源郷」

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※札幌グランドホテル(http://www.grand1934.com/

[box type=”shadow” ]産地を特定した食材発注を行っておらず、函館に在る製造会社から仕入れたものであったため、函館産イカであるものと誤認して、「[highlight]函館産イカ使用 旨味凝縮イカの塩辛[/highlight]」に、函館産に限定されていない国産のイカを使用。

該当部門:北海道ダイニング「ビッグジョッキ」

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[box type=”shadow” ]「[highlight]北海道産大豆使用 北海道産大豆の甘みが生きている豆腐[/highlight]」、「[highlight]北海道産大豆使用 栄養満点、カラダに優しいうの花おから[/highlight]」において、当初は北海道産を使用していたが、使用食材をアメリカ産に変更した際に、調理とサービス側の連携が悪くメニュー表記に北海道産の表記が残ってしまった。

該当部門:北海道ダイニング「ビッグジョッキ」

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[box type=”shadow” ]「[highlight]上富良野産ポークのしゃぶしゃぶ[/highlight]」において、当初は上富良野産豚を使用していたが、当該レシピにおいて使用するには脂身が多いため、脂身が少なく赤身が多いカナダ産三元豚へ使用食材を変更した際に、調理とサービス側の連携が悪くメニュー表記に上富良野産の表記が残ってしまった。

該当部門:北海道ダイニング「ビッグジョッキ」

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[box type=”shadow” ]「[highlight]中札内田舎鶏のロースト[/highlight]」において、供給量が減ったため岩手県産あべどりへ使用食材を変更した際に、調理とサービス側の連携が悪くメニュー表記が残ってしまった。

該当部門:北海道ダイニング「ビッグジョッキ」

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[box type=”shadow” ]「[highlight]丘珠産新玉ねぎのグリル[/highlight]」、「[highlight]岩見沢産南瓜[/highlight]」において、季節により提供が困難になり、他の道産野菜で対応した際に、調理とサービス側の連携が悪くメニュー表記が残ってしまった。

該当部門:北海道ダイニング「ビッグジョッキ」

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[box type=”shadow” ]メニュー脚注に「黄鶴では[highlight]北海道産小麦[/highlight]を使用した麺を使用しています」と記載し、当初はすべての麺に北海道産を使用していたが、調理上切れやすいという問題があったため炒麺のみアメリカ産小麦麺へ変更したが、調理とサービス側の連携が悪くメニュー表記の修正をしていなかった。

該当部門:チャイニーズダイニング「黄鶴」

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[box type=”shadow” ]期間限定で実施しているテーブルバイキング内の「前菜三種の盛り合わせ」、「あわびの醤油味煮込み」、「あわびのクリーム煮込み」において、過去からの慣習により表記を変更しないまま、トップシェルを使用していた。

該当部門:チャイニーズダイニング「黄鶴」

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[box type=”shadow” ]「沖縄産アグー豚」において、本調査の中で、発注内容と納品内容とが異なっていたことが判明し、沖縄産アグー豚とは異なった食材を提供していた。

該当部門:チャイニーズダイニング「黄鶴」

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[box type=”shadow” ]アメリカ産の冷凍100%ジュース(ストレート)を瞬間冷凍した非加熱のものを使用していたが、非加熱であれば解凍ジュースはフレッシュジュースと表記しても問題がないと認識し、「フレッシュオレンジジュース」「フレッシュグレープジュース」と表記。

該当部門:「ノーザンテラスダイナー」

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[box type=”shadow” ]「[highlight]日高産鮭の塩焼き[/highlight]」「[highlight]旨み凝縮 北海道産きのことベーコンの栄養満点スープ[/highlight]」「[highlight]函館産イカ使用イカの塩辛[/highlight]」において、当初はそれぞれの産地の食材を使用する予定だったが、それぞれ北海道産の鮭、北海道産ではないきのこ、函館産に限定されていない国産んもイカに使用食材を変更した際に、調理とサービス側の連携が悪くメニュー表記を変更していなかった。

該当部門:「ノーザンテラスダイナー」

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[box type=”shadow” ]「[highlight]北海道野付産帆立貝の塩ラーメン[/highlight]」において、当日の入荷状況によっては、提供する際に表記と異なることがあったが、メニュー表記には北海道野付産の表記となっていた。

該当部門:ルームサービス

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[box type=”shadow” ]宴会プラン内の「[highlight]道産和牛ステーキデミグラスソース[/highlight]」に、北海道産ホルスタイン種の牛を使用していたが、ホルスタイン種は国産牛と表記しなければいけないという認識がなく、和牛と表記していた。

該当部門:ガーデンダイニング「環樂」

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[box type=”shadow” ]平成23年8月3日に改正された景品表示法の内容を十分に把握しておらず、委託製造をしていた札幌グランドホテル特製幕の内弁当内の「牛肉ステーキ」、ステーキ弁当内の「牛肉ステーキ」、月替り弁当メニュー内の「[highlight]道産牛サイコロステーキ[/highlight]」にインジェクションビーフ(脂肪注入肉)を使用。

該当部門:宴会・外商部門

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[box type=”shadow” ]「生寿司(活帆立貝)」において、むき身を使用(生)していたが、むき身であっても鮮度が高いものは「活」として使用しても問題ないと誤った認識で表記していた。

該当部門:宴会部門

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[box type=”shadow” ]宴会料理内の「ふかひれと蟹と湯葉のスープ」、「ふかひれと蟹肉のスープ」において、過去からの慣習であり、流通も一般的であったため、本物のふかひれに人工ふかひれを加えて提供していた。

該当部門:宴会部門

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photo credit: arcreyes [-ratamahatta-] via photopin cc