2011年のヒグマ大量出没再び?ドングリ不作で道が注意喚起

2011年のヒグマ大量出没再び?ドングリ不作で道が注意喚起

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今年の秋は、ヒグマ大量出没の可能性。

北海道環境生活部環境局生物多様性保全課は2015年10月5日(月)、山の実なり調査結果を発表しました。ヒグマの主食であるドングリが、道内の広い範囲で不作から凶作だということが判明したということです。

ドングリのほかにも、ヤマブドウ、サルナシなど実なりが悪い傾向が見られるということで、ヒグマの市街地や農地への出没が例年よりも増える恐れがあるということです。

北海道では、春と秋に集中してヒグマによる人身事故が多発していますが、被害を防ぐためには生ゴミを放置してヒグマを引き寄せたりするなどを原因を作らない注意が必要です。

☆平成27年秋の山の実なり調査結果(PDF640KB)(平成27年10月5日公開)

また、北海道では9月5日(土)~11月3日(火)の60日間「秋のヒグマ注意特別期間」で、キノコ狩りで野山に入る人などに注意を促しています。ちなみに、野山でヒグマと遭遇しないためには、①事前に出没情報を確認する②単独行動を避け複数で行動する③鈴などこちらの位置をヒグマに知られせる音が出るものをみにつける④足跡や糞などヒグマの痕跡を見つけたら引き返すを頭に入れといてください。

同じくドングリが不作だった2011年には、札幌市の閑静な住宅街である宮の森地区にまでヒグマが出没して、札幌市民に大きな衝撃を与えました。

2011年のヒグマ大量出没再び?ドングリ不作で道が注意喚起