台風23号舞鶴・由良川氾濫バス水没事件(2004年10月)乗員乗客37名の運命は!?/奇跡体験!アンビリバボー

台風23号舞鶴・由良川氾濫バス水没事件(2004年10月)乗員乗客37名の運命は!?/奇跡体験!アンビリバボー

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台風23号舞鶴・由良川氾濫バス水没事件(2004年10月)乗員乗客37名の運命は!?>/奇跡体験!アンビリバボー

2015年10月22日(木)19時57分から放送の「奇跡体験!アンビリバボー」(フジテレビ系)は、「実録!台風大水害でバスが水没!死の淵をさまよった乗員乗客37名の運命」をお届けします。

大型台風23号

2014年10月20日、紀伊半島(きいはんとう)に上陸した大型台風23号。番組では、暴風雨の影響で冠水した道路に取り残された観光バスの乗員乗客37名の生還劇を取り上げます。

乗員乗客37人

兵庫県市町村職員年金者連盟豊岡支部ら一行を乗せた観光バスが、北陸観光を終えて帰路につく途中で発生しました。ツアーの参加者は、全部で35人。平均年齢は67歳で、最高年齢は87歳の水島恒夫さん。

ちょうど京都府舞鶴市志高を走っていたところ、由良川が氾濫し道路が冠水してしまいます。みるみる増水し、ついには車内にまで水が・・・はたして高齢な乗客をのせたバスの運命は!?

脱出

このまま車内にとどまり水がひくのを待つべきか、それとも避難すべきか。乗客のあいだで話し合っているあいだに、水はみるみると増えて、ついには胸の高さにまで!!外にも逃げる場所がない、乗客たちは窓を割り、バスの屋根に避難することにしました。暴風雨で体感温度は真冬並み、体力を奪われ低体温症になれば命に危険が及びます。はたして救助は来るのか!?

上を向いて歩こう

屋根に逃げたはいいものの、いっこうに来ない救助、容赦なく体から体力を奪っていく暴風雨、目の前に迫る濁流、乗員乗客の精神は限界に近づいていました。そんなとき、誰ともなく一致団結し生還しようと励まし合うように。お互い自己紹介し仲間となり、坂本九の「上を向いて歩こう」を全員で歌い、少しでも恐怖と不安をまぎらわせようとしたといいます。

絶対絶命

水はバスの屋根の上に立ってもなお、胸の高さまで来たそうです。乗員乗客は流されないよう、バスのカーテンでお互いを結び難を逃れました。

救出

乗員乗客が救出されたのは、冠水しバスが道路から身動きがとれなくなってから、およそ10時間後のことでした。バスの屋根で一夜を明かした乗員乗客は全員無事に救出されました。

付近を捜索していた救助ヘリが乗客らを発見し、ロープで救助していきました。ちなみに、周辺の市町村では、死者行方不明合わせて14人という甚大な被害をもたらしました。

時系列

2004年10月20日午後3時45分・・・舞鶴市が災害対策本部を設置
2004年10月20日午後9時4分・・・バスの乗客から消防本部に通報
2004年10月20日午後9時25分・・・海上自衛隊舞鶴地方総監部に救助要請
2004年10月20日午後23時30分・・・救助隊がボートで救出に向かうも濁流に阻まれ断念
2004年10月21日午前0時30分・・・乗客から電話。水は膝の上にまで達している
2004年10月21日午前1時10分・・・乗客から電話。水は腰あたりまで達している
2004年10月21日午前6時10分・・・救助ヘリが到着
2004年10月21日午前9時・・・乗客乗員37人全員の救出が終わる

渡辺実

スタジオには、防災・危機管理ジャーナリストで株式会社まちづくり計画研究所の渡辺実さんをまねき、水害の危険性を解説してもらいます。

株式会社まちづくり計画研究所 渡辺実 Official Web Site

出演者

<ストーリーテラー>
ビートたけし

<スタジオメンバー>
剛力彩芽、設楽統・日村勇紀(バナナマン)

<スタジオゲスト>
葵わかな、西川貴教、渡辺実(防災・危機管理ジャーナリスト)

番組公式サイト

奇跡体験!アンビリバボー – フジテレビ