【四斤山砲】北海道の民家で戊辰(ぼしん)戦争で使われた砲弾が見つかる【ナポレオン弾】

【四斤山砲】北海道の民家で戊辰(ぼしん)戦争で使われた砲弾が見つかる【ナポレオン弾】

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【四斤山砲】北海道の民家で戊辰(ぼしん)戦争で使われた砲弾が見つかる【ナポレオン弾】

北海道美唄(びばい)市字カーウシュナイの民家で、戊辰(ぼしん)戦争で使われた砲弾が見つかったそうです。

1868年(明治元年)から1869年(明治2年)にかけて、明治政府を樹立した新政府軍と旧幕府軍が戦った日本の内戦「戊辰戦争」で使われた「四斤山砲(よんきんさんぽう)」の砲弾とみられているとのこと。

この家に住む女性は、自宅の納屋で見つけたものの何かわからず玄関に置いていたということです。

ちなみに「四斤山砲」は、1859年にフランスで開発された「ライフル砲(施条砲)」で大砲内には螺旋状の溝(施条、ライフリング)が施されています。

見つかった砲弾は、まわりにリベットのような出っ張りがついているんですが、これは大砲内の溝を追従するようにするためのもの。これがあるせいで、一目で砲弾だとわかる人はそういないかもしれません。

[box type=”shadow” ] 斤山砲(よんきんさんぽう,仏語:Canon de montagne de 4 rayé modèle 1859, Canon de montagne de 4 La Hitte )とは、1859年にフランスで開発された前装ライフル式の青銅製山砲である。「四斤」とは、砲弾重量が4キログラムであることを意味する。

日本でも幕末から明治初期にかけて主力野戦砲として使用された。

引用元:「四斤山砲」(2013年8月3日 (土) 19:16(日時は個人設定で未設定ならばUTC)。)『ウィキペディア日本語版』。http://ja.wikipedia.org/wiki/四斤山砲
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戊辰戦争で使用された砲弾。京都の霊山歴史館収蔵の「ナポレオン弾」。
【四斤山砲】北海道の民家で戊辰(ぼしん)戦争で使われた砲弾が見つかる【ナポレオン弾】
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[box type=”shadow” ]30日午後、北海道美唄市カーウシュナイの民家で、玄関に砲弾(直径約10センチ、長さ約18センチ)が置いてあるのを、消火栓の点検で地域を回っていた消防隊員が発見し、美唄署に通報した。

同署から連絡を受けた陸上自衛隊員が午後9時20分頃、砲弾と確認して回収した。戊辰戦争(1868~69年)に使われた「4斤砲弾」とみられ、砲弾に信管はなく、爆発の危険は無かった。

発表によると、この家に住む無職女性(84)が昨年8月頃、自宅納屋で砲弾を見つけたが、何かわからないまま、玄関に置いていた。自宅を訪れた消防隊員に確認を依頼し、砲弾とわかった。

納屋で見つけて玄関に…戊辰戦争の砲弾だった
読売新聞/2013年12月1日09時15分

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[highlight]参考URL[/highlight]

北海道美唄市公式ホームページ

photo credit: 柏翰 / ポーハン / POHAN via photopin cc